株式会社ユニリタ

A-AUTOのHAクラスターによる冗長化構成で可用性を向上

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「A-AUTO」は、メインフレーム/UNIX/Windows/Linux/OS400など、さまざまなプラットフォームで稼働するジョブ管理ツールです。情報系システムから基幹系システムまで、プラットフォーム間のジョブ連携を実現し、ジョブスケジューリングを構築できます。システム運用を24時間365日止めない為にはHAクラスターによる冗長化がとても有効です。

お客様導入事例

システムの老朽化をAWS移行で解決、実績ある高可用性製品で短期構築

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A-AUTOのHAクラスターによる冗長化構成

基幹系ミドルウェアであるA-AUTOには、高い可用性(システムを継続して利用できる能力)が求められます。近年A-AUTOはAmazon EC2上での運用が増加しています。クラウド環境においても求められる高可用性要件に対応できる製品が必要です。

当社サイオステクノロジーの「LifeKeeper・DataKeeper」は、Amazon EC2上でのA-AUTOの可用性を高めることができる実績豊富なHAクラスターソリューションです。

HAクラスター製品のLifeKeeperはシステムを冗長化することで高い可用性を実現します。Amazon EC2上ではAZ(Availability Zone)を跨いだ構成を前提としており、大規模な障害時でも別のAZでシステムを自動的に復旧することで、止められないA-AUTOの高レベルの可用性要件に対応します。

AWS上での構築課題をDataKeeperでクリア

HAクラスターを構築する場合、冗長化されたクラスターノード間のデータの共有方法として、オンプレミス環境では共有ストレージが使われることが一般的です。しかしAmazon EC2環境には共有ディスクを持ち込むことができません。データレプリケーション製品のDataKeeperは、AZを跨いだ各インスタンスのEBSをブロックレベルでリアルタイムに同期を行い論理的な共有ディスクを作成し、オンプレミスと同じ感覚でのHAクラスターの構築を実現します。

Amazon EC2上でA-AUTOが使われる構成として、オンプレミス環境のA-REMOTEから接続されるケースが一般的です。オンプレミスとAWSの間は、Direct Connect等が使われることが多いです。LifeKeeperはこれらの構成に製品の標準機能で対応しており、多くの実績があるので安心してお使い頂くことができます。

Transit Gatewayが使える環境であれば、クラスターノードの切り替わり時にルートテーブルを書き換えてルーティングを制御する方式のLifeKeeperの標準機能で対応します。

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AWS Transit Gatewayを利用したの構成例

Transit Gatewayをお使いになれない環境の場合は、クラスターノードの切り替わり時にDNS(Route53のAレコード)を書き換えてルーティングを制御する方式のLifeKeeperの標準機能で対応します。

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Amazon Route 53 を利用した構成例

各種お役立ち資料


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A-AUTO for Windows
SIOS Protection Suite for Windows
リソース構築ガイド

AWS上で、A-AUTO for Windows をLifeKeeperを使って保護する手順を解説しています。

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