株式会社データ・アプリケーション
LifeKeeperでACMS Apexの冗長化構成を実現
ACMS Apex:ソリューション概要
「ACMS Apex」は、大企業の主要なシステムやサービスプロバイダーが提供するSaaSなど、重要なデータをスムーズに連携させるためのエンタープライズ・データ連携基盤です。既存のアプリケーション資産を最大限に活用しつつ、セキュアで高可用性なデータ連携基盤を1つのソフトウェアで提供します。さらに、必要に応じて柔軟に機能をカスタマイズできるため、戦略的なデータ活用の仕組みを簡単に構築できます。
ACMS Apexのポイント
- 厳格なセキュリティと高可用性
- ハイブリッド環境における独立性の確保と高い運用性
- Web API連携
- 豊富なEDIプロトコルへの対応
- マルチテナント
ACMS Apexの詳細については、公式サイトをご覧ください。
クラスター構成例(AWS)
クライアントが同一VPC内にある場合のAWS環境での構成例です。
ACMS Apex × LifeKeeper連携のポイント
直感的なGUIの画面
LifeKeeperは操作性の高いGUIを持っています。
また、ACMS Apexを保護する場合に必要になるスクリプトについても、LifeKeeperの標準機能に含まれるGeneric ARKを利用して簡単に開発することが可能です。
なお、Linux版のLifeKeeperはGUIだけでなくCLIでの操作にも対応しております。
基幹系システムなどの大規模なシステム構築をする際にはCLIを利用することで、構築の自動化や人的ミスの防止も可能になっています。
https://docs.us.sios.com/spslinux/9.7.0/ja/topic/lkcli-lifekeeper-command-interface
関連資料ダウンロード
LifeKeeper for Linux 検証レポート 【 ACMS Apex 編】
データ・アプリケーション社とサイオステクノロジーが共同で、ACMS ApexをLifeKeeperで冗長化する構成を検証しました。
検証レポートでは、構築する手順をわかりやすく解説しています。