ウイングアーク1st株式会社
デジタル帳票基盤(SVF + invoiceAgent)の可用性を高めるソリューション
デジタル帳票基盤(SVF + invoiceAgent)の高可用性構成にLifeKeeperを利用するメリット
「SVF」は、多くの企業や公共機関に導入され、国内シェアNo.1※を誇る総合帳票基盤です。商取引で発生する請求書、納品書、伝票や、各種証明書などの各種帳票類の設計、出力をノーコードのオールインワンソリューションで実現します。紙帳票の出力だけでなくPDFやExcelといった電子ファイル形式で帳票を出力することで、帳票の長期的な保管を実現します。
※出典:株式会社デロイトトーマツミック経済研究所「帳票設計・運用製品の競合調査2022年度版」(帳票運用製品)
「invoiceAgent」は電子帳票の保管や取引先との受け渡しが可能で、帳票を電子データで保管したり、取引先に電子帳票として送付することで帳票の出力、保管、受け渡し、受けっとった側での保管まで電子データのまま実現します。
請求書、納品書、伝票、各種証明書などの帳票類の出力や受け渡しが停止すると、業務全体が停止し、ビジネスに甚大な影響を及ぼす可能性があります。HAクラスターソフト『LifeKeeper』を用いてデジタル帳票基盤を冗長化することで、業務停止の時間を最小限に抑えることができます。
システム構成イメージ
サポート環境
サポート環境はLifeKeeperの動作要件に準じます。例えばAmazon EC2上でのLifeKeeperによる冗長構成の場合は下記の構成イメージになります。「アプリケーション」が「SVF」または「invoiceAgent」となります。
サポート構成例(AWS)
テクニカルリソース
SVFおよびinvoiceAgentの構築に関する技術情報(各種手順書等)は、以下の「テクニカルリソースを見る」よりご参照いただけます。
よくあるご質問(FAQ)
Q SVFおよびinvoiceAgent向けにARKは提供されていますか?
いずれもARKは提供されていません。SVFはGeneric ARKのサンプルスクリプト、invoiceAgentはQSP(Quick Service Protection)を使った構成となります。詳しくはテクニカルリソースをご参照願います。
Q SVFおよびinvoiceAgent以外にLifeKeeperで冗長化できるアプリはありますか?
JP1やHULFTといったミドルウェアはよく一緒に冗長化いただきます。それぞれユースケースページを用意していますのでご参照ください。
・JP1のHAクラスター構成による可用性の向上
・HULFTの可用性を高めるソリューション
Q SVFをLifeKeeperで保護する構成を体験してみたいのですが、評価版などの用意はありますか?
はい、30日間お使い頂ける評価版がございます。こちらからお申し込み下さい。
Q LifeKeeperの動作環境を教えて下さい。
オンプレミス、仮想環境、クラウドなど様々な環境でご利用いただけます。
クラウド環境ではAWS、Azure、Google Cloud など幅広いクラウド上でサポートされています。詳しくは動作検証済みクラウド一覧をご覧ください。
LifeKeeperのバージョンの要件は下記のサポートマトリックスご参照下さい。
・Linux版
・Windows版
Q 発注してから利用開始までどのくらい時間がかかりますか?
弊社に注文書が到着してから2~3営業日程度でご利用いただけます。
念のため余裕をもってお申し込みください。
Q 購入はどこからできますか?
原則、販売代理店様からのご購入いただきます。
代理店につきましてはこちらのページをご覧ください。
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LifeKeeperをご利用中のお客様
LifeKeeperをご利用中のお客さまや製品の技術情報は、以下のLifeKeeper/DataKeeperユーザー
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