LifeKeeper

安心を、簡単に。

LifeKeeper(ライフキーパー)は、システムの障害を監視し、稼動系に障害が生じた場合に待機系に自動的に切り替えを行うことで、システムダウンタイムの時間を短縮し、ビジネス損失を最小限にするHAクラスターソフトウェアです。

AEON
IIJ
高砂熱学
NIPPAN Techceed
MITSUBISHI MOTORS
YKK AP
JA長野厚生連
CREDIT SAISON

LifeKeeper導入が企業にもたらす価値

システム障害は、売上の損失だけでなく企業の信用を一瞬で失う大きなリスクです。
また、復旧までに時間がかかるほど損害も大きくなります。

例えば、オンラインショップの決済システム、病院の電子カルテ、工場の生産管理システム……。
もし、これらが突然止まったら、どうなるでしょうか?

  • お客様の注文が処理できない
  • サービス提供ができない
  • 製品の製造がストップする

こうしたリスクを防ぐために、システムを止めない仕組み=LifeKeeper が必要です。
LifeKeeperは障害が発生しても、自動で復旧し、システムの停止時間を最小限にしてビジネスを守ります。

ユースケース

企業によってシステムの環境や課題はさまざまですが、共通しているのは「止めたくない」という想い。

  • サーバー障害が起きても、業務を止めたくない
  • クラウド環境でも安定したシステム運用をしたい
  • データベースのトラブルによる業務停止を防ぎたい

LifeKeeperは、さまざまな環境で「止められないシステム」を支えています。
詳しい活用例については、以下のユースケースをご覧ください。

ユースケース一覧へ

LifeKeeperの特長

「止められないシステム」を支えるHAクラスターソフトウェアです。
ビジネスの継続性を守る、4つの特長をご紹介します。

幅広い環境への対応力
オンプレミス、仮想環境、クラウド環境など、さまざまなシステム環境で利用可能。
幅広いプラットフォームに対応し、多様なITインフラの要件に適応が可能です。
高い可用性
障害をリアルタイムに検知し、自動で待機系に切り替えることでダウンタイムを最小化。
地震や停電などの災害時にも、遠隔地への切り替えで迅速な復旧が可能です。
簡単運用・IT人材不足解消
自動監視・自動復旧機能により、運用負担を軽減。
専門的なIT人材が不足する中でも、効率的にシステム障害に対応可能です。
豊富な導入実績
世界で80,000ライセンス以上の導入実績を誇り、多くの企業で採用されています。
多様な業界・環境での導入実績があり安心してご利用いただけます。

LifeKeeperの特長

導入事例

導入事例を見る

LifeKeeperの豊富な導入実績

LifeKeeperは金融、医療、製造、流通など業界を問わず、多様な企業で導入されています。
「システム停止による損失を防ぎたい」「顧客からの信頼を失いたくない」――そんな企業の切実な思いに応え、長年にわたり安定稼働の実績を積み重ねています。

充実のサポート体制

LifeKeeperは、導入から運用まで安心のサポート体制を
提供します。

  • 24時間365日にも対応:重大な障害発生時に迅速に対応。
  • 導入・支援:評価版提供、手順書、トレーニングなど充実のサポート。
  • 構築支援サービスの提供:導入サービス。専用スクリプト作成。
  • 共同検証レポート:主要ベンダーとの検証結果を提供。

よくあるご質問

Q 製品ラインナップについて教えてください

A

LifeKeeperにはLinux版とWindows版があります。大まかな製品の種別は以下の通りです。

  • LifeKeeper=HAクラスター製品(ノード監視 / 自動フェイルオーバー / アプリ監視)
  • DataKeeper=データレプリケーション製品(リアルタイムミラーリング、差分をブロック単位で転送、同期/非同期モード、圧縮機能、WSFC連携)
  • SingleServerProtection=単一ノードを保護する製品(アプリ監視に特化、vSphereHA連携)
  • Protection Suite=LifeKeeperとDataKeeperがセットになったSuite製品
Linux Windows
HAクラスターソフト LifeKeeper LifeKeeper
レプリケーションソフト DataKeeper
* Linux版DataKeeperはLifeKeeperとSet購入前提
DataKeeper
1台構成用の製品 Single Server Protection Single Server Protection

Q 製品のライセンス形態について教えてください

A

LifeKeeper/DataKeeperは、HAクラスタという製品特性上、稼働系/待機系ノードの両方に「Core」と呼ばれる本体ソフトウェアと「Application Recovery Kits(ARK)」と呼ばれるオプションソフトウェアをインストールしていただく必要があります。
そのため、Core・ARKともに、ソフトウェアライセンスは最低2ノード分のご購入が必要です。

但し、LifeKeeper Single Server Protectionについては、単体稼働が可能であるため、1ノード単位での購入が可能です。

なお、サポート契約が別売りになっている製品については、ソフトウェアライセンスご購入の際、同数分のサポート契約(最低1年分)を同時発注していただく必要があります。

※サブスクリプションモデルをご検討のお客様は、別途お問い合わせ下さい

Q 動作環境(サポートOS・サポート対応アプリケーション)などを教えてください

A

LifeKeeper/DataKeeper/Single Server Protectionの動作環境は下記ページからご確認ください。

動作環境

Q サポートについて教えてください

A

製品購入の初年度は契約必須の標準サポートと3種類のオプションサポート(Premiumサポート/拡張Premiumサポート/拡張Premiumサポート++)があります。各サポートの内容については下記ページでご確認いただけます。

製品サポート

Q 導入支援などのサービスはありますか

A

はい。サイオステクノロジーが導入作業を提供するサービスをご用意しております。
詳しくは以下よりご確認ください。

LifeKeeper導入サービスチラシ

製品サポート