LINBITクラスタスタック・サポート DR(Disaster Recovery)とは

LINBITクラスタスタック・サポートDRは、遠隔地レプリケーションやマルチクラウド対応をリーゾナブルに実現できる画期的な製品です。

サポート契約者のみが使用できる「DRBD Proxy」という転送アクセラレータソフトウェアを使用することで、高価な専用線を必要とせず、WAN回線やVPN回線でも安定した遠隔地レプリケーションが行えます。

  • DRBD Proxyをの使用により、DRBDプロトコルに特化した平均50%のパケット圧縮メモリにバッファ領域を設けることにより、アプリケーション等のスループットの低下を抑制。
  • 一般的なIAサーバや仮想環境上に構築でき、WAN回線やVPN回線でも利用可能なため、TCOの削減に大きく寄与。

特徴

DRBD Proxyの性能

下記はMySQLのデータをディスクに書き込みをするベンチマーク試験でDRBD Proxyを使用した時(=緑色)と不使用時(=オレンジ色)の差を比較したものです。
実際に遅延が起こりやすい平日日中の平均回線速度は10Mbps~30Mbpsですが、そのような回線遅延時でも、高速回線と同等レベルの安定性を保っており、遅延が起きても所要時間はほとんど変化がありません。その為、アプリケーションのスループットについてはほとんど低下致しません。
 

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マルチクラウド・マルチリージョン

応用として、DRBD Proxyは異なるクラウド間での「マルチクラウド」が可能です。
OpenstackなどのプライベートクラウドとAWS等のパブリッククラウドの間での高速レプリケーションや、同一クラウド間の異なるリージョン同士のレプリケーションも可能です。
 

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DRBD関連資料ダウンロード

AWS上でDRBD9を用いた災害対策(DR)の構築資料を用意しています。

資料ダウンロードはこちら

ジオクラスタ

DRBDは1組のレプリケーションで最大1PBののディスク領域をサポートしています。しかも最大687億組の複数のディスク領域を同時にサポートするため、現時点ではほぼ無制限の容量の災害対策に活用できます。実際、300テラバイトを超えるファイルサーバの遠隔バックアップにも利用されています。
その為、同一LAN間でHAクラスタを構成し、そのHAクラスタ同士をDRさせるジオクラスタにも対応しており、稼働実績もございます。 

 

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LINBITクラスタスタック・サポートDR 評価版について

30日無償でご使用いただけるLINBITクラスタスタック・サポートの評価版ライセンスキーを提供しております。LINBIT認定バイナリを使用した検証をご希望の方は、下記よりご連絡ください。

※LINBIT認定バイナリは試用版有効期限、もしくはLINBITクラスタスタック・サポートご契約期間のみで使用可能です。期間満了後はご使用いただけませんので、アンインストール等の処置をお願いいたします。
※評価版→本番移行される場合は、同一のURLハッシュをご利用可能です。ただし、DRBD ProxyはlIcenceファイルの置き換え作業が必要になります。

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