【事例公開】株式会社日立製作所様:大手保険会社の基幹業務システムをAzureにクラウドリフト、可用性確保の課題に取り組む

お知らせ

株式会社日立製作所様のDataKeeper導入事例を公開しました。

大手保険会社のA社は、「チャネルシステム」と呼ぶ業務システムのクラウドリフトを実施しました。このシステムは、日立製作所が提供する、オンプレミスの仮想化基盤(いわゆるプライベートクラウドの形態)で運用していました。そうした中で、ハードウェアの老朽化や採用しているミドルウェアがサポート終了を迎えることをきっかけにランニングコスト削減を目的にした基盤更新のプロジェクトを開始することになりました。

A社からのシステム要件として「クラスター構成を組むこと」という項目がありました。
ところが、2019年の段階では、Azureに共有ディスク機能が用意されておらず、日立製作所はHAソフトは変更せずにWSFCによるクラスター構成を維持しながら、共有ディスクに代わるデータの共有方法を探すことになりました。

大手保険会社の基幹業務システムのクラウド移行において、可用性確保のために「DataKeeper」を選択した日立製作所様の事例をぜひご覧ください。

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