LifeKeeper for Windows / Single Server Protection for Windows v8.10.2 リリースのご案内

製品

製品リリース情報

LifeKeeper for Windows / SIOS Protection Suite for Windows / DataKeeper for Windows Cluster Edition / Single Server Protection for Windowsの最新バージョンである、v8.10.2がリリースされました。

1. LifeKeeper for Windows v8.10.2のリリースに関して

製品受注・出荷開始日は2024年12月12日です。
各製品の詳細情報は下記の通りです。

新機能・機能変更

  • 「lcdstatus」コマンドの追加
    GUIを使用せず、コマンドラインでHAクラスターを構成するリソース階層と状態を視覚化できる「lcdstatus」コマンドを追加しました。
    Linux版で提供されていた機能が、Windows版でもご利用可能になります。
クラウド環境での利用がさらに柔軟に
  • Amazon EBSマルチアタッチ構成のサポート
    AWSの単一Availability Zone内でEBSのマルチアタッチを利用したHAクラスター構成が可能となります。
    性能向上とコスト削減のメリットが得られます。

追加されたサポートソフトウェア、環境

[サポート対象OSの追加]
新規のサポート対象OSはありません。

[サポート対象ソフトウェアの追加]
以下のソフトウェアが新規にサポート対象となりました。

  • FUJITSU Software Enterprise Postgres 16 SP1 Advanced Enterprise Server Edition
  • FUJITSU Software Enterprise Postgres 16 SP1 Standard Edition
    ※LifeKeeper for Windows v8.10.1 及びLifeKeeper for Windows v8.10.2 が対象

2. LifeKeeper for Windows v8.10.2に対する追加サポートに関して

ほぼ毎月新しいOSやアプリケーションをサポート対象に追加しています。
新たに追加されたサポート対象についてはLifeKeeper/DataKeeperユーザーポータルの「追加サポート情報一覧」をご参照ください。
ユーザーポータル登録者の方には、毎月のメールマガジン「Coati Break」でもご案内しています。

3. 製品メディアのダウンロード

出荷開始日以降、こちらのサイトよりメディアのダウンロードが可能となります。「製品メディアのダウンロードとご利用上の注意」をご確認のうえ、ご利用ください。

なお、ご利用いただく場合にはLifeKeeper/DataKeeperユーザーポータルにログインするためのアカウント登録が必要となります。ご登録がお済みでない方はこちらから申請ください。

修正されたBug情報と修正内容に関しては、受注開始日・出荷開始日の2024年12月12日にLifeKeeper/DataKeeper User Portalに掲載されるTechnical Update Informationおよび、ドキュメントサイトに掲載されるリリースノートをご参照ください。

本件に関するお問い合わせは、営業担当または partner-info@sios.com までご連絡ください。