LifeKeeper for Linux / Single Server Protection for Linux v9.7.0 リリースのご案内
製品
製品リリース情報
LifeKeeper
Single Server Protection
LifeKeeper for Linux / SIOS Protection Suite for Linux / Single Server Protection for Linuxの最新バージョンである、v9.7.0をリリースしました。
製品受注・出荷開始日は 2023年3月28日 です。
各製品の詳細情報は下記の通りです。
新機能・機能変更
- HANAの 3ノードクラスタをサポート
従来は正・副の2ノード構成までの対応となっていましたが、本リリースでディザスタリカバリを想定した、3ノード構成が可能となりました。ノード1と2はローカルレベルでHAを実行し、ノード3は別のサイト(クラウドの場合は別の地域)といった構成が可能になります。
追加されたサポートソフトウェア、環境
v9.7.0において新規にサポートされたソフトウェア、環境は以下の通りです。
[サポート対象OSの追加]
- RHEL9.0
- RHEL 8.7 ※2023年7月6日追加
- RHEL 9.1 ※2023年7月6日追加
- Oracle Linux 8.7 ※2023年7月6日追加
- Oracle Linux 9.0 ※2023年7月6日追加
- Oracle Linux 9.1 ※2023年7月6日追加
- Rocky Linux 8.7 ※2023年7月6日追加
以下のOSは v9.6.2 で追加サポートされています。
- Miracle Linux 8.6
- SLES 15 SP4
[サポートソフトウェアの追加]
- WebSphere MQ v9.3
- RHEL 8.6 上の SAP HANA (HANA 2 SP5 および SP6)
- SLES 15 SP4 上の SAP HANA および S/4HANA 2022
- PowerGres Plus V13(2023年3月認定) ※2023年5月18日追加
- vSphere 8.0 ※2023年6月28日追加
- RHEL 9.0 上のSAP HANA (HANA 2.0 SPS05 rev 59.04 以降, HANA 2.0 SPS06 rev 63 以降) ※2023年7月6日追加
以下のソフトウェアは v9.6.2 で追加サポートされています。
- PostgreSQL15
製品メディアのダウンロード
出荷開始日以降、こちらのサイトよりメディアのダウンロードが可能となります。「製品メディアのダウンロードとご利用上の注意」をご確認のうえ、ご利用ください。
なお、ご利用いただく場合にはLifeKeeper/DataKeeperユーザーポータルにログインするためのアカウント登録が必要となります。ご登録がお済みでない方はこちらから申請ください。
LifeKeeper/DataKeeperユーザーポータル申込
修正されたBug情報と修正内容に関しては、受注開始日・出荷開始日の2023年3月28日に LifeKeeper/DataKeeper User Portal に掲載されるTechnical Update Informationおよび、ドキュメントサイトに掲載されるリリースノートをご参照ください。