LifeKeeper for Windows / Single Server Protection for Windows v8.9.0 リリースのご案内

製品リリース情報

LifeKeeper for Windows / SIOS Protection Suite for Windows / DataKeeper for Windows Cluster Edition / Single Server Protection for Windowsの最新バージョンである、v8.9.0がリリースされました。

1.  LifeKeeper for Windows v8.9.0 のリリースに関して

製品受注・出荷開始日は 2022年7月21日です。
各製品の詳細情報は下記の通りです。

新機能・機能変更

  • Quorum/Witness機能のサポート
    本機能を利用することにより、DataKeeper構成におけるスプリットブレイン状況のリスクを大幅に低減できるようになります。詳細はドキュメントサイトをご参照ください。

  • Google Cloudロードバランサー構成のサポート
    Google Cloud上でロードバランサー構成を採用している環境で、LifeKeeperが動作するためのGeneric ARKの提供を開始します。
    該当のGenericARKは出荷開始日以降下記ページより無償で入手いただけます。詳しいご利用方法はこちらをご参照ください。

追加されたサポートソフトウェア、環境

v8.9.0において新規にサポートされたソフトウェア、環境は以下の通りです。

[サポート対象OSの追加]

以下のOSはv8.8.2で追加サポートされています。

  • Windows Server 2022
  • Windows 11 ※接続元のクライアントOSとしてのサポートです。

 [サポート対象ソフトウェアの追加] 

以下のソフトウェアはv8.8.2で追加サポートされています。

  • PostgreSQL 14
  • EnterpriseDB 14
  • Oracle Database 21c

2.購入申請書の変更について

購入申請書について、記入上のご質問をいただくことが多かった項目・内容の改修をいたしました。
主な変更点は以下となります。

【主な変更点】

  • 記入例の追加
  • 記入不要な部分のグレーアウト
  • 記入必須な部分を黄色く表示
  • プロダクトライフサイクルページを追加                  

その他、お気づきの点、改善要望などございましたら、お気軽にお申し付けください。

申請書は、出荷開始日以降、LifeKeeper/DataKeeperユーザーポータルのログイン後、下記ページより入手いただけます。※出荷日までは変更前の申請書がダウンロードされます。
https://lkdkuserportal.sios.jp/hc/ja/articles/360033485772

3. 製品メディアのダウンロード

出荷開始日以降、LifeKeeperビジネスパートナーの企業の方は、メディアのダウンロードが可能となります。「製品メディアのダウンロードとご利用上の注意」をご確認のうえ、ご利用ください。

・メディアダウンロード
https://lkdkuserportal.sios.jp/hc/ja/sections/360006065891

・製品メディアのダウンロードとご利用上の注意
https://lkdkuserportal.sios.jp/hc/ja/articles/900002962563


なお、ご利用いただく場合にはLifeKeeper/DataKeeperユーザーポータルにログインするためのアカウント登録が必要となります。ご登録がまだの方はこちらから申請ください。
https://mk.sios.jp/userportal_application

修正されたBug情報と修正内容に関しては、受注開始日・出荷開始日の2022年7月21日にドキュメントサイトに掲載されるリリースノートをご参照ください。