LifeKeeper for Linux / Single Server Protection for Linux v9.6.2 リリースのご案内
製品リリース情報
LifeKeeper
Single Server Protection
LifeKeeper for Linux / SIOS Protection Suite for Linux / Single Server Protection for Linuxの最新バージョンである、v9.6.2がリリースされました。
製品受注・出荷開始日は 2022年9月21日です。
各製品の詳細情報は下記の通りです。
新機能・機能変更
- Azure共有ディスクのサポート
Azure共有ディスクを可用性ゾーン内の共有ストレージとした構成をサポートしました。 - Generic ARK for Load Balancer probe reply(GenLB)を、正式なApplication Recovery Kit(ARK)として製品に同梱
現在Web サイトで配布されている Generic スクリプトであるGenLBは、
本リリースで製品純正のARKとして製品に同梱されるようになりました。
製品と共にインストールされ、ユーザーが簡単にインストール、使用できるようになります。 - STANDBY NODE WRITE PROTECTION機能を追加
ディスクリソースの remove 処理と OSUquickCheck 処理で、
ディスクデバイスおよびそのディスクのパーティションデバイスを read-only に設定することで、
意図しないアクセスによるデータ破損を防ぐことができるようになりました。
追加されたサポートソフトウェア、環境
v9.6.2において新規にサポートされたソフトウェア、環境は以下の通りです。
[サポート対象OSの追加]
- RHEL 8.6 ※1
- Oracle Linux 8.6 ※1
- Miracle Linux 8.4
- Rocky Linux 8.6 (2022/10/25追記) ※1 ※2
※1 カーネルの問題によりデータレプリケーション構成の非同期モードはサポートされません。
※2 Rocky Linuxの利用については以下の制限があります。
・AWS/GCP/Azureをはじめとする各種クラウド環境での利用はサポートされません。
・Single Server Protection はサポートされません。
※2 Rocky Linuxの利用については以下の制限があります。
・AWS/GCP/Azureをはじめとする各種クラウド環境での利用はサポートされません。
・Single Server Protection はサポートされません。
Single Server Protection v9.6.2の新規サポートOS・ソフトウェア
[サポート対象OSの追加]
- RHEL 8.6
- Oracle Linux 8.6
- Miracle Linux 8.4
サポートソフトウェアの追加、サポート環境の追加(v9.6.1 追加サポートを含む)はありません。
製品メディアのダウンロード
出荷開始日以降、LifeKeeperビジネスパートナーの企業の方は、メディアのダウンロードが可能となります。「製品メディアのダウンロードとご利用上の注意」をご確認のうえ、ご利用ください。
なお、ご利用いただく場合にはLifeKeeper/DataKeeperユーザーポータルにログインするためのアカウント登録が必要となります。ご登録がまだの方はこちらから申請ください。
LifeKeeper/DataKeeperユーザーポータル申込
修正されたBug情報と修正内容に関しては、受注開始日・出荷開始日の2022年9月21日にLifeKeeper/DataKeeper User Portalに掲載されるTechnical Update Informationおよび、ドキュメントサイトに掲載されるリリースノートをご参照ください。