LifeKeeper for Linux / Single Server Protection for Linux v9.6.0 リリースのご案内
製品リリース情報
LifeKeeper
Single Server Protection
LifeKeeper for Linux / SIOS Protection Suite for Linux / Single Server Protection for Linuxの
最新バージョンである、v9.6.0がリリースされました。
製品受注・出荷開始日は 2021年11月4日です。
各製品の詳細情報は下記の通りです。
新機能・機能変更
- Azure 上での STONITH デバイスに対応
Azure Fence Agentの提供する、STONITHデバイスをLifeKeeperで使用できるようになりました。従来より Azure 上のスプリットブレイン対策として推奨していた、Quorum/Witness と組み合わせることもでき、より強固な対策とすることも可能となります。
- NFS Server Recovery Kitの動作改善
NFS ARKの起動・監視処理を見直し、動作を改善しました。詳しくは、オンラインドキュメントをご参照ください。
追加されたサポートソフトウェア、環境
v9.6.0において新規にサポートされたソフトウェア、環境は以下の通りです。
[サポート対象OSの追加]
- SLES 15 SP3 ※一部カーネルに制限あり
- Oracle Linux 8.4
- SAP ARK and HANA ARK on RHEL 8.4 and SLES 15 SP 3
[サポート対象ソフトウェアの追加]
- HULFT-HUB 3.8.2
- Oracle Database 21c
- FUJITSU Software Enterprise Postgres 13 (Advanced, Standard, Community)
- PostgreSQL 14
製品メディアのダウンロード
出荷開始日以降、LifeKeeperビジネスパートナーの企業の方は、メディアのダウンロードが可能となります。「製品メディアのダウンロードとご利用上の注意」をご確認のうえ、ご利用ください。
なお、ご利用いただく場合にはLifeKeeper/DataKeeperユーザーポータルにログインするためのアカウント登録が必要となります。
ご登録がまだの方はこちらから申請ください。
LifeKeeper/DataKeeperユーザーポータル登録申込
修正されたBug情報と修正内容に関しては、受注開始日・出荷開始日の2021年11月4日にLifeKeeper/DataKeeper User Portalに掲載されるTechnical Update Informationおよび、ドキュメントサイトに掲載されるリリースノートをご参照ください。