LifeKeeper for Linux v9.5.1/Single Server Protection for Linux v9.5.1リリースのご案内
製品リリース情報
LifeKeeper
Single Server Protection
LifeKeeper for Linux / SIOS Protection Suite for Linux / Single Server Protection for Linuxの
最新バージョンである、v9.5.1がリリースされました。
製品受注・出荷開始日は 2020年10月6日です。
各製品の詳細情報は下記の通りです。
■新機能・機能変更
- CLIの更なる機能強化
v9.5.0から提供してきた機能強化されたCLI機能ですが、本バージョンではOracle PDBやPostfixなど、複数のRecovery Kitにおいて新たに拡張されたCLIが利用できるようになりました。詳しくは、オンラインドキュメントをご参照ください。 - setupの機能強化
setupスクリプトにLifeKeeperの構成情報を保存するレスポンスファイルの作成・変更ができる機能が追加されました。また、本機能のみを実施できるスクリプトの提供を始めます。このスクリプトはLifeKeeperのインストール対象でないサーバーでも実施することができます。詳しくは、オンラインドキュメントをご参照ください。
■新規サポートOS・ソフトウェア・環境
新規にサポートされたOS、ソフトウェア、環境は以下の通りです。
[サポートOSの追加]
- SUSE Linux Enterprise Server 15 SP2
- Red Hat Enterprise Linux 8.2
- Oracle Linux 8.2
- CentOS 8.2
以下のOSはv9.5.0で追加サポートされています。 - SUSE Linux Enterprise Server 12 SP5
- Red Hat Enterprise Linux 7.8
- Oracle Linux 7.8
- CentOS 7.8
[サポートソフトウェアの追加]
以下のソフトウェアはv9.5.0で追加サポートされています。
- EDB Postgres Advanced Server 12.0
[サポート環境の追加]
以下の環境はv9.5.0で追加サポートされています。
- vSphere 7.0
■今後の対応方針に関するご案内
既存販売製品・サービスに関する今後の対応方針について以下にご案内いたします。
[Generic ARK for Tomcatの今後の提供方針]
Generic ARK for TomcatはOSに同梱されるTomcatバージョンに追従することでサポートを提供して参りました。しかし、Red Hat Enterprise Linux 8以降からOSの同梱物ではなくなっており、Tomcat 8以降のバージョンに追従することが困難となりました。これらの背景より、本製品はTomcat 7のEOSをもって提供終了とさせて頂きます。
修正されたBug情報と修正内容に関しては、受注開始日・出荷開始日の2020年10月6日にLifeKeeperユーザーポータルに掲載されたTechnical Update Informationおよび、ドキュメントサイトに掲載されるリリースノートをご参照ください。