LifeKeeper for Linux v9.4 / Single Server Protection for Linux v9.4リリースのご案内

製品リリース情報

LifeKeeper for Linux / SIOS Protection Suite for Linux / Single Server Protection for Linuxの最新バージョンである、v9.4 がリリースされました。

製品受注・出荷開始日は 2019年10月8日です。
各製品の詳細情報は下記の通りです。

■新機能
[機能追加]
・より安全なフェイルオーバーを実現できる「スタンバイノードの監視機能」を追加しました。
 詳しくは以下URLをご参照ください。
 https://bcblog.sios.jp/product-standbynode-monitoring/
[機能拡張]
・共有ストレージとして利用可能な環境が従来より拡張されました。未サポートであったストレージや プラットフォームによる共有ディスク構成が採用可能となります。詳しくは以下URLをご参照ください。
 https://lkdkuserportal.sios.jp/hc/ja/articles/360038978931

■追加されたサポートOS、ソフトウェア

v9.4.0において新規にサポートされたOS、ソフトウェアは以下の通りです。
[サポート対象OSの追加]
 ・Red Hat Enterprise Linux 8 ※Securebootは除く(詳しくはリリースノートをご参照ください。)
 ・Oracle Linux 7.5および7.6 ※Unbreakable Enterprise Kernel Release 5 (UEK R5)のサポート追加
[サポート対象ソフトウェアの追加]
 ・Oracle19c ※v9.3.2から追加サポートされました。
 ・MariaDB 10.3 ※10.1, 10.2は除く 
 ・DB2 11.5
[その他特記事項]
 ・SAP S/4HANAにおけるHAクラスターの認定(S/4-HA-CLU-1.0)を取得
※修正されたBug情報と修正内容に関しては、受注開始日・出荷開始日の2019年10月8日にLifeKeeperユーザーサイト(http://lk.sios.com/)に掲載されるTechnical Update Informationおよび、ドキュメントサイト(http://jpdocs.us.sios.com/)に掲載されるリリースノートをご参照ください。